創立百周年記念歌「誰も歩いたことの無い道を」

作詞：小林千秋
補作：瀬谷　耕作
作曲：上牧務
補作・編曲：宇都宮正人
伴奏編曲：太田哲


一、誰も歩いたことのない道を歩こうと
　　 誰もがそう思いながら 　　 生きていったのだろう
　　 あの橋を渡って
　　 遠くかすんでいる地平を
　　 見つめながら見つめながら
　　 崖の上にはひとひらの雲
　　 橋の下には続いていく　RAILWAY

二、誰も歩いたことのない道を歩こうと
　　 誰もがそう思いながら 　　 さまよっているのだろう
　　 時の向こうにある
　　 今はかたちのないものを
　　 求め続ける求め続ける
　　 人生はそのままひとときの虹
　　 橋の下には続いていく　RAILWAY

三、誰も歩いたことのない道を歩こうと
　　 誰もがそう思いながら 　　 生きてゆくのだろう
　　 あの枝を離れて
　　 翔びたつ白い鳥のように
　　 のぼりつめるのぼりつめる
　　 坂のみちにはひとむらの花
　　 橋の下には続いていく　RAILWAY


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